音波振動歯ブラシでは、普通の歯ブラシでは届きにくい歯と歯の間や、歯と歯茎の境目の歯垢を落とすことができます。歯ブラシを動かさず歯に当てるだけで、音波ブラシの超高速振動により、細かい汚れも落とせます。きちんと汚れを落とすことにより、虫歯や歯周病の予防になり、お口の中の健康を保つことができます。
 当院では、ソニッケアーエリートとプリニアの2つの商品がございます。使い方などわからないことがありましたら、いつでもスタッフにご質問ください。
                                          衛生士


『歯磨き粉』についてみなさんはどのような認識をお持ちでしょうか?
しばらく前までは歯磨き粉を使用せずに磨くことが推奨されていることがありましたが、歯磨き粉は薬用成分などを歯に供給する簡単な手段の一つです。
歯磨き粉からフッ素(歯質強化)を摂取することができたり、研磨剤があることで汚れが落としやすくなったりします。(ただし研磨剤の目の粗い物を使用しますと歯に傷が入りますので研磨性をうたい文句にしているものは好ましくありませんね)
また、歯磨き粉にも含まれるパラベンはいろいろなものの保存料として使用されていますが、これは歯ブラシを清潔に保ってくれます。(歯磨き粉を使用した歯ブラシと使用しない歯ブラシでは細菌の繁殖数に差が出ます。もちろん使用した歯ブラシの方が細菌数は少ない結果です。)
これだから・・・歯磨き粉選びにも熱が入ってしまう・・・ 
                         by 歯科衛生士



 今度の火曜日、11/1にミーティングの時間を利用して“第二回 ピュアデンタルクリニック 審美的な歯の形のテスト”があります!!
 これは当院の技術レベルを向上させるために衛生士のみんなで行います。朝の掃除の前の時間や昼休みを使ってみんなで練習に励んでます(^^)頭の中で歯の形態を描いてはいても手が思うように動かず...。
 でもテストまであと5日。本物の歯に見えるように頑張りますッッ!!!

                                          衛生士 野崎


親知らずが痛いことを、成人になられてほとんどの方が経験されると思います。早い方は、高校生ぐらいで経験されたことがあられると思います。親知らずは現代の日本人の大人の方で、きちんと生えて機能されているというのは、大変少ないです。どうしても、生えきれなくて横になっていたり、埋まっているケースが多いです。その中で、半分親知らずが、出かかっている場合が多く、歯磨きがしにくいのでそこに食事の汚れがたまり炎症を引き起こす細菌がはびこり親知らずが痛い!という現象がおきることが多々あります。その場合、かかりつけの歯医者さんに消毒をしてもらい、炎症を抑えていただくことをおすすめします。その後、再び炎症が起きてきやすいので、歯医者さんと、うまく親知らずと付き合っていくか、抜かれるかを相談したほうが良いと思います。なにかと、大事なときに限って親知らずの痛みが出ることがありますので、プラークコントロール(歯磨き)をいつもがんばっておきましょう!!(^o^)
                                                   衛生士  野崎


 矯正装置がお口の中に入ると、金具やワイヤーが邪魔をして歯磨きがしにくくなります。そのために清掃状態が悪くなり、虫歯リスクが高くなってしまいます。
 そんな虫歯からお口の中を守るには...
小さめの歯ブラシ(ヘッドの小さいものや子供用、ワンタフトブラシ)を使い、鏡を見ながら歯ブラシを小さく動かし、歯を一本ずつ磨くような感じで磨いていき、一緒に金具の溝の汚れも落としていきます。
 そして、定期的にクリーニングやフッ素塗布をされることをおすすめします。 
        
                                          衛生士  野崎