10月1日(土曜日)に熊本臨床歯周病研修会総会があり、院長と衛生士松原と3人で出席してきました。熊本県内の先生方の歯周病治療の発表を聞いてきました。歯科衛生士の方の発表もあり、とても刺激になりました。歯周病は、日々のプラークコントロールが、とても重要だということも先生方も強調されていました。メインテナンス(定期検診)を通して、歯周病の予防やお口の中の健康を維持できるように、一緒に頑張っていきましょう(^o^)           
            ピュアデンタルクリニック   歯科衛生士  野崎 


今週の日曜日(25日)、朝から福岡へ院長と衛生士みんなで、インプラントなどの外科手術のセミナーに行ってきました。院長から豚のアゴを使い実習すると聞いていましたが、豚のアゴを見るのは初めてだったので、驚きました(>_<)
実習では、メスで切開したり、インプラントを埋めたりし、1日でいろいろな実習ができとてもわかりやすくおもしろかったです。また、先生たちによりメスの入れ方や縫合の仕方が違い先生達同士のバトルもあり、圧倒されました。今回のセミナーを終えて日々自分たちのレベルアップを目指し、正確にスムーズにオペを行えるようにこれからも1日1日改めて思いました。
ピュアデンタルクリニック  歯科衛生士 松原 



今回は歯を削る器具(タービン・エンジン)の洗浄機を紹介します。
歯を削る器具もお口の中に入りますので、もちろん!滅菌されていなければなりません。
滅菌状態にするためには高温になります。器具の中に唾液・血液などのたんぱく質が残っていると固まってしまいます。その中には微生物も含まれていますので、残っていれば一緒に固まってしまいます。そのため、このクアトロケアーという機械で滅菌器にかける前に中を洗浄し汚れ(唾液・血液・削りカス)のない状態にします。その後、高温の滅菌器に入ります。(低温で行う方法もありますが、当医院は高温のものを使用しています。)
歯を削るときには、風と水が勢いよくかかります。きれいな物を使ってほしいですよね?



歯科で…「あの鏡はきれいなのだろうか…」 「このコップは誰かが使った後だったら…」などいろいろな心配事がたくさんありませんか?
そのような方に、当医院で行っていることをご紹介します。
使用したすべての器具を 手洗い洗浄→機械洗浄→滅菌・消毒 の手順で清潔に保ちます。
お口の中に使用する器具は滅菌したものを使い、コップ・エプロン・グローブ(手袋)などは使い捨てです。また、診療台は患者さんお一人ごとに洗浄液・消毒液を用いて清潔にしてから座っていただきます。
今回はステリマスターという滅菌器をご紹介します。これは短時間で滅菌レベルの状態にすることができますが、大きなものが入りません。そのため、主に歯を削るタービンなどの小さめの器具の滅菌に使用します。
毎日フル稼動で頑張ってくれます(^o^)丿



『滅菌とは生きているすべての微生物を殺菌または除去する行為のこと』
『消毒とは人畜に対して有害な微生物、または目的とする対象微生物だけを殺滅すること』
                                        (日本薬局方より)