インプラント治療
インプラント治療をされる患者さんにおいて、「インプラントの治療はずっと前からして貰いたかったのだけど、歯茎の中にインプラントを埋め込むのを想像しただけでも怖くてできなかったですよ。」とこのような声をよく耳にします。たしかに、普通に考えただけでもこわいですよね。基本的に、インプラントを行う場合、その部分の局所麻酔で、手術時間もインプラントの本数が1本から2本であれば、1時間以内で終わります。手術中は、麻酔が十分効いていますので、痛みは感じません。そのため、先ほどのような患者さんでも、手術が始まるころは、確かに緊張されていますが、終わるころには、緊張がほぐれて、眠気がおそってこられ眠ってしまっていらっしゃったりします。患者さん自身、想像していたのよりも、ずいぶん楽だったと皆さん言われます。今回、このように書きましたが、まったく怖くないとは言いません。ただ、私たちを信頼していただき、インプラント治療をされて、歯があったときのように戻り、おいしいものを気持ちよく食べられるようになり、毎日幸せな日々を過ごしていらっしゃっいますので、特に、入れ歯が苦手で不自由されている方の勇気にでもなればと思い書かせていただきました。もし、何か聞きたいことがあれば、診察の際にでも遠慮なくたずねられてください。僕でも、スタッフの衛生士でも結構です、それでは、また。 院長 菅鉢 孝治