前回のブログで歯肉の色がキレイな色になることはおわかりいただけたでしょうか?近年、審美歯科や美容整形がTVなどで取り上げられるようになりました。皆さんの周りにもいろいろな情報があふれていませか?誰でもキレイになることに憧れをもちますよねぇ?今回は歯の「ホワイトニング」をご紹介しましょう。
ホワイトニングにもいろいろな方法があり、それぞれ術式が違います。もしかすると・・・それらの情報がゴチャゴチャになっているかもしれませんよ(・・;)
気になる歯の色の原因はさまざまです。加齢・・・歯の中から・・・生まれつき・・・etc 歯のコンプレックスはストレス解消の笑いまで奪ってしまいます。思いっきり笑える口元を手に入れてみては?
「いざホワイトニング!」と決心・・・歯科に行くことになった場合、歯科医師・歯科衛生士(カウンセリングうをしてくれる人)に自分の生活習慣を伝えてみましょう。
 
 歯科に行く時間がない
 早く白くしたい
 面倒なことはしたくない 
 わからないようにゆっくり変えたい   など

何でもいいので言ってみましょう。きっと、あなたに合った方法を教えてくれるはずです!悩んでいる時間がもったいないですよ(^.^)
兎にも角にも・・・いつまでもキレイでいたいものですね(^o^)



こんにちは、院長の菅鉢です。今週の日曜日に、予防歯科の研修を受けてきました。現在、当院においても、今までの歯科とは、虫歯が痛んでから治療するといった対処療法が主でしたが、最近は、痛くなる前に予防を行い、できるだけ歯を削らないようにするというのが、現在の歯科界の流れとなっています。そのため、予防すなわち、定期検診(メンテナンス)というのが大変重要になってきます。患者さん自身には、ホームケア(主に歯みがき)を行っていただき、僕たちのところに来ていただいた時には、患者さんが不得意な歯みがきの部分を、私たちが、管理、手助けをするというようなことです。歯が虫歯になったり、不潔な状態になることが少なければ、それだけ歯の寿命は確実に延びますので、先に述べたような定期検診は大切です。痛くなる前の定期検診をお勧めします。下の写真は、予防の修了証をいただいた写真です。



インプラント治療をされる患者さんにおいて、「インプラントの治療はずっと前からして貰いたかったのだけど、歯茎の中にインプラントを埋め込むのを想像しただけでも怖くてできなかったですよ。」とこのような声をよく耳にします。たしかに、普通に考えただけでもこわいですよね。基本的に、インプラントを行う場合、その部分の局所麻酔で、手術時間もインプラントの本数が1本から2本であれば、1時間以内で終わります。手術中は、麻酔が十分効いていますので、痛みは感じません。そのため、先ほどのような患者さんでも、手術が始まるころは、確かに緊張されていますが、終わるころには、緊張がほぐれて、眠気がおそってこられ眠ってしまっていらっしゃったりします。患者さん自身、想像していたのよりも、ずいぶん楽だったと皆さん言われます。今回、このように書きましたが、まったく怖くないとは言いません。ただ、私たちを信頼していただき、インプラント治療をされて、歯があったときのように戻り、おいしいものを気持ちよく食べられるようになり、毎日幸せな日々を過ごしていらっしゃっいますので、特に、入れ歯が苦手で不自由されている方の勇気にでもなればと思い書かせていただきました。もし、何か聞きたいことがあれば、診察の際にでも遠慮なくたずねられてください。僕でも、スタッフの衛生士でも結構です、それでは、また。                                                                                                                                              院長   菅鉢 孝治


日々の治療のなかで、小学校低学年の子をお持ちのお母さんで、お子さんの前歯が気になるということをおっしゃる方がよくいます。小学校低学年においては、前歯の永久歯が生えてくる時期です。このとき、多くの場合において、上の前歯が出っ歯状になる時期があります。これは、前歯の生えはじめの時に起きやすい状態であるので、あまり心配される必要は、ありません。これが、ほかの奥歯が生えてきても改善されなかったり、それぞれの歯が重なるようになってしまった場合が、矯正が必要になってくるとおもいます。もし、気になる場合は、遠慮なくお尋ねください。


子供さんの歯磨きに頭をかかえていらっしゃっる方は多いようです。友達から子供の歯磨きについてよく聞かれます。
子供のときのプラークコントロール(歯磨きをして歯をきれいな状態にして、虫歯や歯周病を予防すること)はとても重要です。乳歯や出てきたばかり永久歯はと虫歯になりやすく、出てきたばかりの永久歯は並びが不揃いで歯ブラシが当たりにくいことが多いのです。
また、虫歯菌は、産まれてから4歳頃までに感染することがわかっています。(このことをご存知のお母さんは多いですね!) このことについて詳しくはまたの機会に…(^.^)
子供さんの歯磨きについてですが・・・

まず、お母さんやお父さんが歯磨きをしている姿をみせることです。できれば、お母さんがお父さんの歯を磨いてあげて「はい!パパは終わり。次はカッちゃんよ!」といった感じで行うといいかもしれません。また、「お歌の間頑張ろうね!」と目標を与えることも効果的なようですよ(^_^)
歯磨きはフッ素入りの歯磨き粉を使って、終わってからは、できればフッ素をつけて1~2時間飲食をひかえましょう。
口の中の菌(主に歯周病菌)は心筋梗塞・脳血管疾患・低体重児早産などいろいろなもののリスクファクターとして発表されています。子供の頃から予防していきましょう!