訪問診療と往診の違い
訪問診療と往診の違い
「訪問診療」と「往診」との違いをご存じでしょうか?どちらも、病院ではなく住んでいるところに医療を提供する「在宅医療」という部分では同じといえますが、それぞれの目的は異なります。
簡単にいうと「計画的な医療サービスかどうか」という違いがあります。
訪問診療とは?
「訪問診療」はケアマネジャー様や介護スタッフ様からのご依頼で、治療計画を立て定期的に訪問をし、診察、治療、健康相談、療養相談などを行います。
治療計画を立てる上ではご本人・ご家族・ケアマネジャーの方から聞き取りを行います。健康状態はもちろん、無理のない治療計画・訪問スケジュールのために、ご家族の介護状況や経済的背景などもしっかりと伺いながら進めていきます。
また関係医療機関からもしっかりと情報収集を行う必要があります。
往診とは?
対して「往診」は、医師が患者様やご家族の依頼を受けてその都度出向く診療です。突発的な症状の変化に対して、医師へ診察を依頼する臨時的なものを指します。
定期的な訪問は予定されておらず、内容は診療・治療が主になります。
訪問歯科診療を受診される際に気を付けるべきポイントがあります
虫歯や入れ歯の修理ももちろん大切ですが、訪問歯科診療では、お口の中の細菌をコントロールすることや、嚥下のリハビリなどを持続的に行うことこそ重要であり、患者様の健康にとっても最大のメリットが得られるところです。
しかしながら多くの医院では、訪問診療の体制が十分でないことから虫歯や入れ歯の修理をして治療が終わってしまったり、効果的な口腔ケアのサポートができなかったりしています。
ピュアデンタルクリニックには「訪問歯科の専門チーム」があります。
ピュアデンタルクリニックでは、摂食・嚥下を専門に10年以上の訪問診療のキャリアを持つ歯科医師と、口腔ケアの専門家である歯科衛生士が訪問歯科診療を担当しています。
口腔内を清潔に保ち、口腔機能を回復するサポートまで、お口のトータルケアならピュアデンタルクリニック訪問歯科診療チームまでご相談ください。
訪問診療部門のお問い合わせ先
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担当:末廣
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